チゴユリ(稚児百合) ユリ科
チゴユリは、本州、四国、九州に分布し、丘陵や山地の明るい林に生える多年草。。草丈は20cmから大きいもので30cmくらいだそうだが、だいたいは小さめ。名前は、その小さな姿を小さな子どもにたとえて、稚児百合と呼ばれているようだ。花は小さいが、見るほどに可愛さが増してくる。 |
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イカリソウ(碇草) メギ科 |
イカリソウの名前は、花の形が碇に似ている事から付いた
ようだ。8枚の額片と4枚の花弁からなっている。額片は二
重になっていて、外側の4枚は早落ち、内側の4枚が大きく
なって花弁と同じ紅紫色になる。
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キケマン(黄華鬘) ケシ科 |
仏具の華鬘に似ている事から付けられた名前のようだ。有毒植物なので、誤って食べると、おう吐、こん睡、体温の低下、諸器官のまひなどの症状を起こすそうである。よく見ると小さく可憐な花なので、毒があるようには見えないが・・・・
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