2013年撮影紀行 NO7
5月31日 大蔵高丸・ハマイバ
今回は大蔵高丸で日の出時間帯に富士山の撮影を行い、その後ミツバツツジの咲くハマイバに向かいミツバツツジと富士山を撮影する予定である。
今日は梅雨の合間に晴の予報が出され、富士山も姿を現す可能性が高く、ミツバツツジをレイアウトするにも好都合と思われる。花の咲く期間は限定されるため、その期間内に撮影するのは花と富士山両方が満足することは少なくチャンスは少ない。
湯ノ沢峠には午前2時30分に到着。東の空にはほぼ半分掛けた宵月が光り輝いている。気温15℃やや風は強いが寒さはない。今日も天気は良さそうである。 登山準備をして2時55分に出発する。
大蔵高丸までの登山道は、以前、直登するルートであったが植物保護のためか現在のように迂回するルートに付け替えられた。これにより多少所要時間は増えたが、傾斜が緩やかになり楽に登れるようになったのは有り難い。
大蔵高丸には3時40分に到着。東の空は既に明るみを帯び今日の幕開けの準備に入っているが、南の方面は雲が多く富士山の姿を見ることは出来ない。雲に動きがあるため暫く様子を見ることにしたが、日の出時間を過ぎても一向に変化が見られない。
やっと山頂のごく一部が覗いたのは日の出から40分程過ぎた5時10分頃である。それも数分で雲に隠れ、2度と姿を現すことはなかった。その後6時30分に大蔵高丸を後にし、ハマイバに向かう。ハマイバではミツバツツジと富士山を撮影する予定であったが、やはり富士山の姿は見えず、撮影を断念した。
9時40分ハマイバを後に下山する。湯ノ沢峠駐車場には11時に到着する。今日は下山途中、犬を連れた登山者に出会った。
今日は梅雨の合間に晴の予報が出され、富士山も姿を現す可能性が高く、ミツバツツジをレイアウトするにも好都合と思われる。花の咲く期間は限定されるため、その期間内に撮影するのは花と富士山両方が満足することは少なくチャンスは少ない。
湯ノ沢峠には午前2時30分に到着。東の空にはほぼ半分掛けた宵月が光り輝いている。気温15℃やや風は強いが寒さはない。今日も天気は良さそうである。 登山準備をして2時55分に出発する。
大蔵高丸までの登山道は、以前、直登するルートであったが植物保護のためか現在のように迂回するルートに付け替えられた。これにより多少所要時間は増えたが、傾斜が緩やかになり楽に登れるようになったのは有り難い。
大蔵高丸には3時40分に到着。東の空は既に明るみを帯び今日の幕開けの準備に入っているが、南の方面は雲が多く富士山の姿を見ることは出来ない。雲に動きがあるため暫く様子を見ることにしたが、日の出時間を過ぎても一向に変化が見られない。
やっと山頂のごく一部が覗いたのは日の出から40分程過ぎた5時10分頃である。それも数分で雲に隠れ、2度と姿を現すことはなかった。その後6時30分に大蔵高丸を後にし、ハマイバに向かう。ハマイバではミツバツツジと富士山を撮影する予定であったが、やはり富士山の姿は見えず、撮影を断念した。
9時40分ハマイバを後に下山する。湯ノ沢峠駐車場には11時に到着する。今日は下山途中、犬を連れた登山者に出会った。
今日の富士山
やっと姿を見せたがこれ以上になることはなかった 5時10分頃 撮影 |
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花の開花状況
今日は富士山の撮影は諦め、ハマイバへミツバツツジの状況を見るため大蔵高丸を後にした。毎年多くの花を付ける大きなミツバツツジの木は不作で殆ど花がない。勿論、花芽もなく、葉の色が茶色に変色し、半ば枯れているかの様に見える。気候変動が大きかったことが影響していると思われる。一方、個体差もあり、西側となりの木や、所々に花を付けているものもあるが、やはり花数は全般に少ない。
登山道際にはミツバツチグリ。シロバナヘビイチゴ。ウマノアシガタ(キンポウゲ)などが登山道全般に見られる。湯ノ沢お花畑にはすずらんの花が咲き始め。香りと共に可憐な姿を見せてくれている。
登山道際にはミツバツチグリ。シロバナヘビイチゴ。ウマノアシガタ(キンポウゲ)などが登山道全般に見られる。湯ノ沢お花畑にはすずらんの花が咲き始め。香りと共に可憐な姿を見せてくれている。
ハマイバのミツバツツジ (花数 の多いもの) |
ハマイバで最も大きな ミツバツ ツジ (殆ど花がない) |
ハマイバのヤマツツジ (立派に 花を付けている) |
ハマイバで最も大きな ミツバツ ツジ (葉が茶色に変 色している) |
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スミレ(スミレ科) ハマイ バにて |
ミツバツチグリ(バラ科) ハマイ バにて |
しっとりと新緑に包まれた ハマイバ 〜大蔵高丸間の 登山道より |
キンポウゲ(キンポウゲ科) ハマイバ 〜大蔵高丸間にて |
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フデリンドウ(リンドウ科) ハマイバ 〜大蔵高丸間にて |
シロバナヘビイチゴ(バラ科)ハマイ バ〜大蔵高丸間にて |
ワチガイソウ(ナデシコ科) 大蔵高 丸〜お花畑間にて |
ミツバツツジ(ツツジ科) お花畑にて |
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シロバナヘビイチゴ(バラ科)お花畑 にて |
スズラン(ユリ科) お花畑 にて |
ニガイチゴ(バラ科) お花畑 にて |
チゴユリ(ユリ科) お花畑 にて |
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使用カメラ:OLYMPUS E-P2 FINEPIX F300EXR
6月3日 ハマイバ
今回はミツバツツジの群生するハマイバを訪れ、富士山とミツバツツジの撮影に特化した。花に光が回る頃を目差してハマイバには7時半頃に到着した。
雲の多い天気で富士山は雲に隠れ姿は見えない。雲に動きがあるため何れ姿を現すと思われたが、暫くするとガスに被われ、視界がなくなった。
今日はもう駄目かと思われたが、また、視界が開き始めた。しかし富士山は相変わらず雲の中。時折、裾をちらつかせるので、暫くすれば顔を覗かせるだろうと待機することにした。
11時20分、何と待つこと3時間50分、やっと山頂を覗かせたが、霞んで写真にはならない状況である。気が向かないが、とにかくカメラに収めることにした。
雲の多い天気で富士山は雲に隠れ姿は見えない。雲に動きがあるため何れ姿を現すと思われたが、暫くするとガスに被われ、視界がなくなった。
今日はもう駄目かと思われたが、また、視界が開き始めた。しかし富士山は相変わらず雲の中。時折、裾をちらつかせるので、暫くすれば顔を覗かせるだろうと待機することにした。
11時20分、何と待つこと3時間50分、やっと山頂を覗かせたが、霞んで写真にはならない状況である。気が向かないが、とにかくカメラに収めることにした。
ミツバツツジと富士山
2013.6.3 11:26撮影 | 2013.6.3 11:36撮影 | |||||
使用カメラ: OLYMPUS E-P2